CGERリポート

Data Book of Sea-Level Rise 2000

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概要- 128p -  2004年9月第3版発行!

「Data Book of Sea-Level Rise 2000」(海面上昇データブック2000)は、温暖化の影響として懸念されている海面上昇問題について、 図表を駆使してわかりやすく解説したものである。1996年に刊行した初版に最新の知見を加え、改訂を行ったものである。本データブックには、 温暖化や海面上昇に関する一般的解説や研究例の他、最新のIPCCの知見も盛り込まれており、この分野の専門家だけでなく、入門者にも有用で あると考えている。表記は、英語と日本語の併記になっている。

[目次]

1.海面上昇データブックの目的および構成
2.地球温暖化・海面上昇のメカニズムおよび将来予測
3.沿岸域への影響
4.影響評価・カントリースタディ
5.国際的な取り組み
6.対応戦略と適応策

● 第3版発行のお知らせ

2004年9月第3版が発行になりました。第2版の誤字脱字等を訂正しております。第3版をご希望の方は、改めて下記までお申し込み下さい。
また、上記PDFからは第3版がご覧いただけます。

● 訂正のお知らせ

「Data Book of Sea-Level Rise 2000」の第1版に誤りがありました。

p.87 Fig.4-4-1-1の説明
(誤)Distribution of areas below 5m elevation.
(正)Distribution of areas below high tide level(storm surge level).
One red point represents a 1km×1km area.