東アジア大気汚染物質排出量グリッドデータベース

-2007年4月,第1版公開-
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本データベースは、2002~2004年度の研究プロジェクト「地球環境研究総合推進費 C-1 北半球における越境大気汚染の解明に関する国際共同研究(2)次世代型ソース・リセプターマトリックスの精緻化と検証に関する研究」における発生源インベントリー開発の成果として作成されたものです。

1999~2001年度の地球環境研究総合推進費研究課題として開発して2002年に公開されたEAGrid1995では、中国・台湾・日本・韓国・北朝鮮・モンゴルを対象として、1995年における二酸化硫黄(SO2), 窒素酸化物(NOx), 非メタン揮発性有機化合物(NMVOC), アンモニア(NH3)といった大気汚染物質の1度グリッド別排出量を推定しました。今回の新たな研究プロジェクトでは、中国におけるその後の経済発展等の変化をふまえて基礎データベースを改訂する必要が生じ、また、他の大気汚染物質に関するデータベースの開発も求められつつあるため、これらの情勢を考慮して2000年排出インベントリーを開発しました。開発にあたっては、EAGrid1995の対象物質に加えて、長距離輸送過程のトレーサーとして重要な一酸化炭素(CO)、健康影響の観点から今後重要となる粒子状物質(ここではPM10)、重金属のなかでも地球規模の汚染が重要で特に中国の排出が顕著とみられる水銀(Hg)を対象物質としてとりいれ、また空間分解能を経緯度0.5度としています。

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データ概要 (PDF) 和文 (1.57MB) | 英文 (691KB) |
データベース
(全てcsv形式です)
SO2 (1.26MB) NOx (1.26MB) NH3 (1.51MB) Anthropogenic NMVOC (1.55MB)
CO (1.26MB) PM10 (1.26MB) Hg (1.14MB) Biogenic NMVOC (7.95MB)

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向井人史 (lnmukaih(at)nies(dot)go(dot)jp