ニュース

2024年9月

【GCPつくば国際オフィス】「Global Methane Budget 2024」（世界のCH₄収支2024年版）の公開に先立ち、Commentary（解説論文）が発表されました。

波照間・落石岬ステーションにおける大気メタン濃度観測データとして、2024年3月までのデータを追加公開しました。

2024年8月

NIES-ML3による海洋表面のCO₂データの最新バージョンを公開しました。

地球環境研究センターニュース2024年9月号発行

「公開シンポジウム　創立50周年特別講演『国立環境研究所の軌跡と展望～公害、環境、そして・・・～』」ほか

CONTRAILによる大気微量気体データの最新バージョンを公開しました。

2024年7月

大型原油タンカー「富士山丸」によるインド洋上での温室効果ガスの観測実施について

ODIAC 化石燃料燃焼による二酸化炭素排出量データセットの最新バージョン（ODIAC2023）を公開しました。

地球環境研究センターニュース2024年8月号発行

「日本地球惑星科学連合2024年大会参加報告」ほか

Future Earth国際事務局日本ハブ
“10 New Insights in Climate Science 2023/2024”報告書 (10NICS 2023/2024)の日本語翻訳版「気候変動について今伝えたい、10の重要なメッセージ2023/2024」公開

福江島、中国ルドン、中国泰山における揮発性有機化合物の地上観測データを公開しました。

モンスーンアジア稲作暦（MARC）を公開しました。

「ココが知りたい地球温暖化」を更新しました -第四弾-

2024年6月

地球環境研究センターニュース2024年7月号発行

「地球環境モニタリングステーション落石岬30周年（１）ステーション維持管理と沿革　-ステーションの下の力持ち-」ほか

約30年に及ぶ観測により、飛騨高山の森林生態系の炭素吸収に対する長期的・短期的な気候変動の影響を検出

日本上空の成層圏で採取された空気試料の大気中微量気体の濃度データを公開しました。

世界の一酸化二窒素（N₂O）収支2024年度版を公開
ー1980年から2020年にかけて人為起源N₂O排出は40%増加ー

CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2024年（CGER-I171-2024）」を掲載

2024年5月

西太平洋における船舶と航空機観測を元にしたメタンカラム量データを公開しました。

地球環境研究センターニュース2024年6月号発行

「イノベーションを起こし社会実装につなげる－近藤雅征准教授に聞きました－」ほか

研究船による北極大気中のブラックカーボン、オゾン、メタン、一酸化炭素、二酸化炭素の観測データを公開しました。

「ココが知りたい地球温暖化」を更新しました -第三弾-

2024年4月

2024年度国立環境研究所連携大学院オンライン合同説明会について

地球環境研究センターニュース2024年5月号発行

「2023年AGU Fall Meeting参加報告　～Wide. Open. Science.～」ほか

同位体モデルと精密観測によりメタンの「足あと」を辿ることが可能に
～メタンの放出量削減には農業およびごみ埋立における対策も重要～

2022年度の我が国の温室効果ガス排出・吸収量について

2024年3月

地球環境研究センターニュース2024年4月号発行

「国連気候変動枠組条約第28回締約国会議（COP28）報告～最初のグローバル・ストックテイクが完了～」ほか

「ココが知りたい地球温暖化」を更新しました -第二弾-

地球環境研究センターニュース2024年3月号発行

「自分から動く、学ぶ、吸収する：事務職員の海外出張奮闘記vol.2 ～COP28　現地参加報告～」ほか

2024年2月

シベリアの航空機サンプリングデータとして、ノボシビルスクのメタンと亜酸化窒素の濃度データを新規公開しました

2024年1月

CGERリポート「国立環境研究所スーパーコンピュータ利用研究年報令和4年度 NIES Supercomputer Annual Report 2022」を掲載

CMIP6をベースにしたバイアス補正気候シナリオデータ(NIES2020)として、地上気圧と雲量データを追加公開しました

地球環境研究センターニュース2024年2月号発行

「2200分の38　-未来を担う子どもたちと、環境について考える-　2023年度陸別出前授業　開催報告」ほか

シベリアの航空機サンプリングデータとして、スルグートのメタンと亜酸化窒素の濃度データを新規公開しました

受賞のお知らせ～
塩竈秀夫室長が日本気象学会より堀内賞を受賞