6月は環境月間です。全国で環境保全に関するさまざまな行事が行われますが、東京では6月5日(土)、6日(日)に代々木公園でエコライフ・フェアが行われました。国立環境研究所も自転車発電体験コーナー、地球温暖化シミュレーションの動画、省エネや温室効果ガスインベントリオフィスについてのスライドショーの上映、生物多様性についてのパネル、クワガタやアオダイショウといった様々な生物などを出展しました。
今年のエコライフ・フェアは生物多様性一色かと思いきや、このテーマを掲げたブースはほとんどなく、しかも国立環境研究所のブースは企業ブースに囲まれていたため違和感がありましたが、それでも大勢の方にご来場いただきました。主催者事務局によると、来場者数は2日間で、約70,000人(5日:29,954人、6日:39,938人)とのことです。
エコについて独自の取り組みをされている方から本をいただくなど、来場者には例年以上の多様性を感じました。国立環境研究所は幅広い研究を行っていますが、エコライフ・フェアではその一部しかご紹介できないのが残念です。
熱心なご質問をいただきました
お嬢さんに自転車発電を体験していただきました
クワガタはやっぱり人気です
今年はアオダイショウが登場
パンフレットを使って説明しました
デジタルフォトフレームを使ってスライドショーを上映