地球環境研究センター 20周年

平成22年度スーパーコンピュータ利用研究報告会を開催しました

平成22年度スーパーコンピュータ利用研究報告会を11月9日(火)に国立環境研究所で開催しました。当研究所のスーパーコンピュータ(以下、スパコン)が平成18年度末に新機種(SX-8R/128M16)に更新された事を機に、スパコンの研究利用の見直しを行いました。その一環として、これまで行われていた毎年の発表会を、利用研究課題の本年度中間報告並びに前年度事後報告の場として新たに位置付け、標記の名称に変更しての開催となりましたが、全国の利用研究者間の貴重な情報交換の場でもあることに変わりはありません。昨年度並びに本年度にて利用研究があった16の課題から報告があり、約70名が参加しました。

報告に続く議論もしばしば予定時間を超過して活発に行われました。昨年度までの研究利用に対する事後報告に加え、本年度研究利用に対する中間報告の両方を行った課題が多くあり、充実した内容の報告会となったと思います。最後に、ご出席頂き貴重なご意見を下さった専門委員会の方々、本報告会参加者及び発表者とその共同研究者の方々のご協力に深く感謝いたします。

日時:
平成22年11月9日(火)11:00〜17:30
場所:
独立行政法人 国立環境研究所 地球温暖化研究棟 交流会議室
主催:
(独)国立環境研究所 地球環境研究センター

平成22年度スーパーコンピュータ利用研究報告会 image

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