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日本学術会議公開シンポジウム「Future Earth時代における地球表層システム科学と防災・減災研究」を開催しました

8月7日、日本学術会議講堂において、日本学術会議環境学委員会・地球惑星科学委員会合同FE・WCRP合同分科会、及びフューチャー・アースの推進と連携に関する委員会の主催(後援:国立環境研究所など)による公開シンポジウム「Future Earth時代における地球表層システム科学と防災・減災研究」が開催されました。

シンポジウムの第1部では、FEおよびそれを支える主な国際プロジェクト(Global Research Project: GRP)の現状を紹介すると同時に、知と実践のネットワーク(Knowledge-Action Networks: KAN)との連携について議論しました。第2部では、アジア域に焦点を当て、進行する温暖化に伴う気候変動を背景として、深刻化しつつある異常気象、とりわけ豪雨災害や水害などに関する最新の知見、並びに 防災・減災へ向けての取り組みの現状を共有しました。公開シンポジウムには120名ほどが参加し、研究者と活発な議論が行われました。

詳細は、後日、地球環境研究センターニュースで紹介します。

講演資料