地球環境研究センターニュース

RESEARCH 2017年11月号

環境研究総合推進費の研究紹介 20 北極のブラックカーボンはどこからどのくらいやってくる? 環境研究総合推進費2-1505「アジア起源の短寿命気候汚染物質が北極域の環境・気候に及ぼす影響に関する研究」

谷本浩志

近年、北極圏における急激な環境や気候の変化が世界的な関心事になっています。一方、温暖化が進むと北極海航路が開けたり、海底資源が探査できるといった社会経済的な利便性も指摘されています。こうした状況で、平成25年にわが国は北極評議会へのオブ…

REPORT 2017年11月号

米国・中国・日本の高校生が参加した四日市市「高校生地球環境塾」発表会について

交流推進係

国立環境研究所地球環境研究センターは、本年に入ってから、地球温暖化問題をめぐる市民の意識を高めるイベント等において、三重県四日市市環境部と良好な協力関係を構築してきています。8月、四日市市は姉妹都市である米国ロングビーチ市、友好都市で…

REPORT 2017年11月号

未来について、親子で考えた一日。 広告代理店アサツー・ディー・ケー(ADK)主催ワークショップへの協力

石澤かおり

「未来を創造する人材を育てる」そんな機会になるようなワークショップを開催したい。広告代理店であるアサツー・ディー・ケー(ADK)からの相談が、GOSATプロジェクトに飛び込んだ。GOSAT(愛称「いぶき)とは宇宙航空研究開発機構(JAXA)…

RESEARCH 2017年11月号

最近の研究成果 植物個体群モデルを現実に近づける:平均場を仮定したモデルの有効な補正について

中河嘉明

植物個体群モデルは、従来、生態学や林学の問題を解くために設計されてきたが、近年、生物的なフィードバックを気候モデルに取り入れる目的でも使用されはじめ、全球モデルでの計算に適した設計が求められるようになってきた。植生は複雑で多数の個体か…